2019年5月27日月曜日

アメリカの「無料大学」が真に解決すべき課題

"Free College:" Why Offering Access to Something Broken Does Not Make It Better

いま、アメリカでは様々な形態の「無料大学」が出現している。総額1.5兆ドル(日本の国家予算の1.5倍!)にも及ぶ学生ローンを何とか解決しようという意気込みは買いたい。しかし、高騰する授業料に苦しみ経済的支援を最も必要としている人々に金銭的な解決策を提供するだけでは、最も重要な教育の価値を見落としかねない。

2019年5月23日木曜日

21世紀のベストティーチャーとは?

What Dinstinguishes Today's Best Teachers?

人生で最も印象に残っている先生とはどんな先生だろうか? テスト対策に優れた先生や指導要領に沿った授業をしてくれた先生、ではないだろう。それだけでは、学生の心に響くような思い出を作ることはできない。それでは偉大な先生とはどのような先生なのだろうか? 私の個人的経験からは、2つのことが言える。

2019年5月21日火曜日

個別学習導入には「時間」の見直しを


学校で個別学習を導入する際に、テクノロジーや教員研修などの課題を検討することは勿論だが、忘れられがちな要素が「時間」だ。やることが増えるのだから単純に時間も増えると思うかもしれないが、個別学習を大規模に実践するには時間の節約につながる新しい方法を考えると同時に、時間の使い方そのものを大胆に見直す必要がある。

2019年5月3日金曜日

宿題に関する一考察

"What the Debate over Homework is Getting Wrong"

宿題の目的と恩恵についてはこれまで繰り返し議論されてきた。学業成果を上げるために必要な日課なのか、惰性で続けられているに過ぎない無意味な作業なのか、それとも学生のニーズに応じて割り当てられるべきものなのか。こうした議論では、学生によって異なる宿題のニーズを判断することと、学生自身が望む宿題の内容を理解すること、この2つの側面を混同しがちだ。

2019年4月23日火曜日

「ブートキャンプ」の教育モデルとしての潜在的市場破壊力

"Bootcamps"

AIやIoTなどの急速な発展に伴い、プログラミング教育やコンピュータ科学の専門家養成に対する需要が拡大している。しかしながら、伝統的な教育では経済界が必要とする技能者を十分に供給できない。

2019年4月3日水曜日

Edtechでは代替できない教師の仕事

"The 3 Things Edtech Can't Do"

現代社会では、教師や学生は常にコンピュータを持ち運び、ネット空間ではあらゆる情報が飛び交い、アプリは日常生活のすべてを便利にし、人工知能は新たな可能性を切り開いている

2019年3月27日水曜日

ウォールストリートの投資銀行、新卒採用制度を変更


世界有数の投資銀行JPモルガンは、毎年恒例の新卒採用のための大学訪問を取り止め、その代わりに今後はビデオインタビューや行動科学に基づくコンピュータテストを受けさせると発表した。

2019年3月12日火曜日

学習の個別化をより効果的にする3つのポイント

"Are You Really Personalizing Learning?"

個別学習には様々な様式があるが、学習カリキュラム以外の点でしばしば見過ごされがちな点がある。以下に3つのポイントを記述したい。

2019年3月1日金曜日

世界最大のMOOCはCoursera?

"Why Goodwill May be the World's Biggest MOOC"

ここ数年、教育現場ではMOOCの利用が非常な勢いで広がりを見せています。実際、UdacityやedX、またはCourseraといった大手の名前をよく耳にします。しかし、世界最大の

2019年2月14日木曜日

教育の破壊的イノベーションとは何か

"K-12 Schools Aren't Getting Disrupted"

この10年間で、教育界では「破壊的イノベーション」という用語は特別ではなくなった。Edtech起業家や学校自由選択支持者にとっては、荒廃した教育制度を変革するエンジンとして、その対極にある人々にとっては、教育の民営化を正当化するための誤ったレトリックとして。教育の「破壊的イノベーション」とは一体何なのか。